【DFFOO】ギルガメッシュの性能について色々と

【DFFOO】ギルガメッシュの性能について色々と

2018年3月30日(金)にDFFOOで開催されたイベント「更なる戦いを求めて」にて、
FFVの憎めない敵役・ギルガメッシュが参戦しました。
この記事ではDFFOOのギルガメッシュについて
性能や運用方法などを自分なりにまとめています。参考までにどうぞ。

基本的な性能や特徴

武器種別は大剣。覚醒クリスタルの色はとなっています。
イベント参戦キャラなので、Lv50のイベント戦をクリアすれば
初回クリア報酬で☆5相性武器の虎鉄【Ⅴ】を1つ入手可能。
また、Lv30・Lv40のイベント戦ではそれぞれ初回クリア報酬として
ギルガメッシュの☆5専用防具、源氏の小手【Ⅴ】も入手できます。
イベント期間中にこれらの装備を入手できなかった場合でも、
断章で常設された際に難度NORMALの同難度クエストをクリアすれば
初回クリア時に追加の報酬で貰えるようになるため、
イベント終了後にDFFOOを始めた人でもある程度は装備を揃えられます。

ギルガメッシュの特徴は、アビリティを使用する事で
通常BRV攻撃やHP攻撃が変化する、というところ。
デスクローを使用する事で通常BRV攻撃が、
乱舞を使用する事でHP攻撃がそれぞれ特殊な攻撃に変化し、
装備している武器によってはこれによって長期戦でも戦いやすくなります。
また、特定の条件下で発動できる究極乱舞はかなりの威力に…・・!
総合して、敵のBRVを削りながらダメージを与えている事に長けているので
物理攻撃が有効な場面ではなかなか頼りになりそうです。

 

アビリティについて

ギルガメッシュが実装された時点で使用可能なアビリティは
最初から使えるデスクローと、クリスタル覚醒20で習得できる乱舞の2つ。
各アビリティを使用した際に変化する攻撃についても解説していきます。

 

デスクロー

デスクロー

対象の現在BRVを4/5まで減少させた上で、近距離物理BRV攻撃を行うアビリティ。
自身に3Act「攻撃力小アップ」のバフも入ります。
デフォルトの使用回数は3回と少ないですが、
相性パッシブ・デスクローチャージ・デスクローエクステンドでそれぞれ+1回となるため
最大で6回まで使用できるように。

このアビリティを使用した後、通常BRV攻撃が虎鉄に変化します。
こちらは対象の現在BRVを19/20(95%)まで減少させてから近距離物理BRV攻撃を行う技。
威力も高めですが、一度使用すると通常BRV攻撃に戻ってしまいます……。

 

ギルガメッシュの☆5相性武器である虎鉄【Ⅴ】を装備するか、
装備のパッシブ「魂の刀」(要CP20)をセットしている場合、
デスクローによる対象の現在BRVが3/5まで減るようになり、
直後のBRV攻撃の威力が増加
します。
また、使用する事で付与される攻撃力小アップのバフも効果量が増し、6Actに延長
加えて、虎鉄で攻撃した際の対象のBRVも4/5(80%)まで減るようになり
追加のBRV攻撃威力も増加します。
一番嬉しいのは、虎鉄を使用しても通常BRV攻撃に戻らなくなるところ。
これによって長期戦でも戦わせやすくなりますね。

クリスタル覚醒55で習得できるデスクローエクステンド(要CP15)の効果は
デスクローや虎鉄を使用した際の近距離BRV攻撃の威力が上がり
デスクロー使用時の攻撃力アップの効果量も増える…・・というもの。
こちらは割合ダメージの増加はありません。

 

乱舞

乱舞

4HITの近距離物理BRV+HP攻撃。自身に3Act「最大BRV小アップ」のバフも付与されます。
こちらもデスクローと同じく初期状態では3回までしか使えないアビリティですが、
乱舞チャージで+1回、専用武器のパッシブで+2回、乱舞エクステンドで+2回増やす事ができ
最大で8回も使えるように……!
そこまで極めるのも大変ですが、HIT数の多いBRV+HP攻撃をこれだけ使えるのは心強いです。

また、このアビリティを使用すると通常HP攻撃が源氏の刀に変化。
こちらは近距離物理BRV+HP攻撃となっており、特別にバフ・デバフは入りませんが
少ないBRVから一気にダメージを稼ぎにいけるのは魅力ですね。
ですが、一度使用すると通常のHP攻撃に戻ってしまいます。

 

ギルガメッシュの☆5専用武器、源氏の刀【Ⅴ】を装備するか
武器のパッシブ「乱れ咲く奥義」(要CP20)をセットしていると、
乱舞や源氏の刀によるBRV攻撃の威力が上がり、
最大BRVアップの効果も増え、期間が6Actに延長されます。
また、源氏の刀を使用しても通常HP攻撃に戻らなくなるという効果も。
相性パッシブと同様、こちらもあると長期戦で有利になってきます。

更に、通常BRV攻撃が虎鉄に、HP攻撃が源氏の刀に変化している状態だと
乱舞が究極乱舞にパワーアップするように。
究極乱舞も4HITの近距離物理BRV+HP攻撃ですが威力がかなり高く、
最後のHP攻撃は対象以外にも50%分のHPダメージが入るという
スコールの連続剣+のような技となっています。
ただし、究極乱舞を使用すると虎鉄も源氏の刀も通常の攻撃に戻るため、
究極乱舞を連発するという事はできません。最短でも3ターンに1回のペースです。

一方、クリスタル覚醒60で習得できる乱舞エクステンドの効果は
乱舞や源氏の刀で与えるBRVダメージの威力が上がり、
最大BRVアップの効果も少し上がる、というだけ。
専用パッシブの効果と比べて地味に見えますが、
究極乱舞で攻撃していく際には重要な効果でもある(BRVを多く溜められる)ので
装備が揃ったのであればここまで習得させる価値もあると言えます。

 

2018年12月18日の覚醒上限開放と上方調整

アドバンスアップ

DFFOO アドバンスアップ

イベントでギルガメッシュが登場してから8ヶ月後の12月、
ギルガメッシュ断章が追加された事に伴ってLv&覚醒上限が70となり、
覚醒50以降の一部のパッシブ効果にも上方調整が入ったほか
EXアビリティも実装されました。
クリスタル覚醒65ではアディショナルアビリティのアドバンスアップを習得でき、
覚醒70まで育成すればアビリティのエクステンドも習得します。

アドバンスアップの効果は、2Actの間自身の攻撃奪ったBRVを
最大BRVの上限を超えて加算する上限が小アップするというものです。
対象の攻撃はデスクロー乱舞(究極乱舞)源氏の刀の3つ。
これらは詳しくは後述しますが、
今回の上方調整によって最大BRVの上限を超えてBRVを奪える攻撃となっています。

クリスタル覚醒70でアドバンスアップエクステンドを習得&セットした場合、
自身にBRVリジェネの効果が追加で入るようになり
ギルガメッシュのブルームストーンを強化して
アドバンスアップグロースをパッシブ化した場合は
アドバンスアップの使用回数が1回増え、
使用時の効果が2Act延長されるようになります。
アビリティの使用回数を温存しつつ戦う上では源氏の刀による攻撃が役立つので、
それによる与ダメージを増やすためには覚えておくと便利と言えるでしょう。

 

ハリケーン

DFFOO ハリケーン

断章追加時に実装されたギルガメッシュのEX武器、風斬りの刃【Ⅴ】を装備するか
武器のパッシブ「空を裂く秘剣」(要CP20)をセットしていると
使用できるようになるEXアビリティ。
単体対象に3HitのBRV攻撃の後HP攻撃を行い、対象の行動順を1つ下げる技で
自身に3Act「ビッグブリッヂの豪傑」という強化効果を1段階付与します。

この強化効果は最大5段階まで重ねる事ができ、
段階が増えていくほどギルガメッシュの攻撃力が上がるというもの。
同時に敵全体の攻撃力を下げる効果も発生しますが、
そちらは段階を重ねても効果量が増したりはしません。
5段階目まで重ねるとギルガメッシュのクリティカル率が100%になり、
クリティカル時のBRV威力が中アップする効果も。
また、通常は使用後に元のBRV攻撃やHP攻撃に戻る虎鉄や源氏の刀、究極乱舞が
「ビッグブリッヂの豪傑」5段階目付与中は使用後も元に戻らなくなるため
通常より強力な攻撃を連発できるようになるというメリットもあります。

風斬りの刃【Ⅴ】を限界突破させた際の効果は、
1凸……ハリケーンで敵に与えるBRVダメージを小アップ
2凸……ハリケーンを発動した際の「ビッグブリッヂの豪傑」バフを3段階付与に
3凸……ハリケーンのリキャスト速度を小アップ
となっており、2凸させておけば強化効果の段階を重ねやすくなります。
ハリケーンは最大BRVの上限突破が無いため高いダメージは出しづらいものの、
素のリキャスト速度が「ふつう」とそれなりに使いやすく
ビッグブリッヂの豪傑を維持する上でも使えると便利なので
メイン運用していくならやはり完凸はさせておきたいところです。

 

パッシブ効果の上方調整

DFFOO デスクロー(調整後)

ギルガメッシュ断章追加時の上方調整により、
デスクローエクステンドや乱舞エクステンドなど
クリスタル覚醒で習得可能な一部のパッシブ効果が変化しました。
具体的なアビリティのエクステンド効果は……

【デスクローエクステンド】(覚醒55)
<デスクロー>
・BRV割合減少量が小アップ
・BRV攻撃のHit数が2Hitに変化し、合計威力も小アップ
・奪ったBRVを自身の最大BRVの120%まで超えて加算可能になる
・小確率で対象に1Act「マヒ」を付与
・使用後に確定で追加のHP攻撃が初轟

<虎鉄>
・BRV割合減少量小アップ
・BRV攻撃のHit数が2Hitに変化し、合計威力も中アップ
・対象に1Act「近距離物理耐性ダウン」を付与

【乱舞エクステンド】(覚醒60)
<乱舞/究極乱舞>
・BRV威力を大アップ
・奪ったBRVを自身の最大BRVの150%まで超えて加算可能になる
・自身に3Act「ビッグブリッヂの豪傑」を1段階付与(上限5)

<源氏の刀>
・BRV威力が極大アップ
・奪ったBRVを自身の最大BRVの120%まで超えて加算可能になる
・対象に3Act「素早さ小ダウン」を付与

……という内容です。
全体的に与えられるBRVダメージが上昇しており、
素早さや近距離物理耐性を下げられるようにもなって
ビッグブリッヂの豪傑による敵への攻撃力ダウン効果も発生させられるなど
デバッファーに近い戦い方もできるようになりました。
アビリティの使用回数が少ないのは相変わらずですが、
ビッグブリッヂの豪傑5段階目を維持できれば
源氏の刀や虎鉄で敵のBRVを大きく奪いつつ大ダメージを与える事も可能です。

 

ギルガメッシュの戦わせ方

ギルガメッシュ

先にギルガメッシュの短所を挙げると、使用するすべての攻撃が近距離物理攻撃なので
近距離攻撃に耐性がある敵との戦闘には向いていません。
デスクローや虎鉄による割合ダメージである程度削る事はできるとしても、
他のキャラに攻撃させた方が戦闘がスムーズに進むはずです。

また、攻撃の要となるアビリティの使用回数も
初期状態ではそれぞれ3回までしか使えないのが辛いところ。
イベント報酬で最低でも虎鉄を1つ入手できるのが救いでしょうか。
余裕があればガードメダルでギルガメッシュの☆5防具を完凸させておき、
チャージやエクステンド系のパッシブをセットしてあげたいところですね。
もちろん、☆5武器のパッシブ効果でも使用回数を増やせますし
専用武器に至っては究極乱舞を使う為に絶対必要なので、
ギルガメッシュを第一線で戦わせたい人は絶対に専用を入手しておくべきです。
「ビッグブリッヂの豪傑」の段階を上げていく点でも
乱舞や究極乱舞が多く使えるに越した事はないため、
相性パッシブは後回しにしてでも専用パッシブを抜く事を優先しましょう。

 

ギルガメッシュが輝く場面は、やはり極端に防御力の高い敵との戦闘でしょうか。
バッツのミサイル+程ではありませんが、デスクローや虎鉄で
繰り返し割合ダメージを与える事ができるのはとても便利です。
固くない敵相手でも、怒れる巨鳥のようにいきなりBRVを上昇させる敵との戦闘で
大ダメージを抑える事ができるのは大きな強み。
そしてタイミングを見て究極乱舞を発動できれば
複数ボスとの戦闘で非常に頼れる存在となるはずです。

常に高い火力を出していくには
いかに早く「ビッグブリッヂの豪傑」を5段階目まで上げるかが重要に。
乱舞 → デスクロー → 究極乱舞 → ハリケーン(EX2凸以上)と動くのが理想ですが
逆に言えば開幕からいきなり高い火力を出すのは難しいです。
デスクローで付与される「攻撃力アップ」に重複できる与ダメアップ系のバフや
味方全体に攻撃力アップの効果が発生する不可視バフを付与できる
サポート寄りのキャラと組ませるのが良いかもしれません。

 

記事更新情報

・2018/12/20
18日のギルガメッシュ断章追加&覚醒上限開放に伴う事項を追記
「ギルガメッシュの戦わせ方」の内容を一部修正&追記